キャッシングと自己投資

2011年12月22日 11:00


「キャッシング」はマイナスのイメージがある方もいるかもしれませんが、個人融資と考えてみませんか?
企業が、設備投資をしたり、事業拡大をしたりと長期的な展望を開く為に銀行から融資を受けるように、「キャッシング」も自分自身の長期的な展望のため、スキルアップなどの自己投資に使えば、大きなリターンとなります。



ただ、注意しないといけないのは、法人相手の銀行融資と個人を相手にした「融資」と「キャッシング」では利息に違いが出ます。法人への融資は、金額を借り入れる同時に担保を提供したり、業績の維持、純資産の維持、財務制限条項などの厳しい縛りがあります。
キャッシングはキャッシング会社の指定する金額までは無担保で借り入れることができるため、個人の信用が保証となり、キャッシング会社がリスク背負う形となる為、利息が高めの水準となってしまいます。


ですが、借入したお金をどの様に使うかというのは「本人次第」なので、自分自身の価値を上げる為にキャッシングを行うことも可能です。利息を払う以上のリターンが見込めると思った際には、自己投資の手段として考えてみてはいかがでしょうか?









上記はキャッシングの取扱高の推移となります。
平成17年度をピークにして、年々減ってきており、平成22年度にはピーク時の1/3となりました。これは「総量規制」により、個人の年収の1/3以上の借り入れをしてはいけないという法的な措置が取られたことに起因します。これによりキャッシング会社は貸付金額を抑える方向へと動き始めましたが、実際は借り入れる側も借り入れを抑えてきていることがあると考えられます。
キャッシングをすることは決して悪いことではありません。しっかりと自分の身の丈に合った計画的なキャッシングをすることで、より豊かな生活を営めるのではないでしょうか。



PN:三浦 功治
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