知らなきゃ損!キャッシングして現金払いがオトクなギョーカイ

2013年10月17日 11:00

今ではほとんどのお店でクレジットカードが利用できるようになりました。例えば、スーパーやコンビニで買い物をした時にも、「カードで」というと、どんなに少額であっても、クレジットカードで支払うことができます。少し前までは、なんとなく「クレジットは3,000円から」という業界の決まり事のようなものもありましたが、そのような制限を設けるお店は、今では少数派です。


しかも1回払いにすると、大抵の場合手数料はゼロ。つまり現金払いと同じ金額しか口座から引き落としされません。しかも、「○○キャンペーン」等といって、ポイントが加算されたり、キャッシュバックがあったりと、クレジットカード払いの方がオトクになるケースもある位です。
しかし、このクレジットカード払いの方が高くなる場合もあります。それは、夜の店。キャバクラとかクラブ等も含む、いわゆる風俗店です。このようなお店の場合、クレジットカードで支払おうとすると、支払合計金額の10%程度をカード手数料として上乗せされるケースがあります。なぜ、このような習慣があるのでしょうか?


実は、クレジットカード会社とカード払いができるお店との間では、加盟店規約というものが締結されています。カード払いをした時には、必ずその支払合計金額に対して、一定の利率で手数料をカード会社は、そのお店から徴収できるようになっています。利率については、各お店によって取りきめられますので、一概にはいえませんが、概ね4~7%程度のようです。つまり、クレジットカードで1回払いをした場合は、支払合計金額の4~7%が、お店からクレジットカード会社へ支払われることになります。お店の方では、その分のコストをどこかで吸収しなくてはいけません。そのために、一般的なお店では、売上から得られる利益の中で、カード会社への手数料等のコストを吸収しています。なぜならカード払いを断ってしまうと、その分の売上が減少してしまうからです。これはクレジットカード払いが売上の大半を占める、インターネット通販でも同じです。

では、キャバクラとかクラブ等も含む、いわゆる風俗店は、支払合計金額の10%程度をカード手数料として上乗せするのでしょうか? それは、風俗店にとっては、カード払いのお客さんは極めて少数派、マイノリティだからです。だからカード払いの手数料分については、お店の経費にしたくない。またはそのようなコストを吸収できないといった経営判断をしているお店が多いようです。
また、場合によっては、その店自体はカード会社の加盟店になっていない可能性も。そうすると、別の店でカード払いの伝票を処理してもらうために、別の手数料が発生する可能性もあるのです。そのような理由から、支払合計金額の10%程度をカード手数料として上乗せすることが、半ば習慣化されているのです。


例えば、あるキャバクラで10万円の支払合計金額になったと仮定しましょう。それをカードで支払うとなると、1万円×10%=1万円が加算され、11万円をカードで支払うことになります。それを現金で払うともちろん10万円で済みますが、10万円なんて余裕のあるのは、給料日位しかない方がほとんどでしょう。そこで活躍するのが、消費者金融のキャッシングです。

10万円を消費者金融の大手であるアコムでキャッシングして7日後に返済した場合、実質年率18.0%の利息でキャッシングした10万円に対する利息は、タバコ代の400円にも満たない金額です。消費者金融の利息は実に良心的で、実質年率の利息を日割り計算しています。ですから10万円×0.180÷365日×7日間=345円(1円未満は切り捨てます)となるのです。

夜のお店で、ゴールドカードやプラチナカードで支払うことは、確かにカッコイイかもしれませんが、その分口座から引き落としされる金額は、1割増しとなることを覚悟しましょう。それがイヤな方は、決してお金には色はついていませんから、消費者金融のキャッシングカードを上手に活用して、現金で支払う方が、実はスマートでオトクなのです。

(大坪 和博)
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